新型コロナ【福岡不動産市況報告】2020年4月以降の不動産市場予測

パニック的様相の市場では動くべからず

2020年4月、新型コロナウィルス感染症により世界中が混沌の中にあります。

各国の大胆な対応に遅れをとりつつ、日本の安倍総理大臣は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言に踏み切る意向を固めたようです。(4月6日現在)

その間も日銀や年金資金による日本株の買い支えを受けながら、東京株式市場は乱高下の様相を見せています。今の状況下において私達はどのように状況判断し、行動すべきなのか?

同業者に話を聞いても、不動産の売買については、ほぼ停止している状況。

日本全国一億人がウイルスの拡散および医療体制の立て直しについて様子見の状態です。

「万が一何かあったらいけないから・・・」という思いから我々不動産仲介業者も責任が取れないので動けないでいます。

とはいえ、今のところ不動産の売り出し価格は大きく下落していません。

なぜなら、全ての風邪がウィルスによるものであるように、この得体の知れないインフルエンザの化け物についてもいずれは状況が改善し、世界は平静を取り戻すであろうと予測されるからです。

資金化を急いでいる方や、高すぎる売出価格を設定している物件を別にして、今、価格は下げるべきではないと考えます。価格を下げても購入検討者様は前に進むことはできない状況にいます。

どうしても急ぎの場合は不動産業者による買取りという手もありますが、時間に余裕があるのであれば一時的に売り止めとし、焦らずに様子を窺うようにしてください。

コロナショックの後には世界中で超異次元ともいうべき金融経済対策が求められることになると考えます。その時に売却活動のタイミングをあわせると良いと考えます。

どうしても相談したいという場合は、代表の松田までお問い合わせ下さい。お話に耳を傾け、私の考えをお話しいたします。

Yes!不動産 代表 松田 貴志
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靜かに待つ


不動産売却ガイド 福岡の不動産買取り

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