一般的に、『若い大工』はご依頼主様のハイセンスなご要望を上手にキャッチします。
一方、『年輩の大工』は頑固で、依頼主様のご要望を承るにあたり、柔軟性に欠ける場合があります。
ただ、これだけで全てを判断してしまうのは勿体ない場合があります。
以下に、『年配の大工』と『若い大工』とで、費用の面から違いをみてみます。
若い大工
・家庭があって、子供を育てなければならないので、『小さな仕事』より『大きな仕事』を選ぶ傾向があります。
・独身でも、『若い大工』は独身を満喫する傾向があるので、小さな仕事は断られる事があります。
※ 総じて、若い大工は、多く稼ぐ必要があります。
年輩の(年寄り)大工
・子育てが終わった『年輩の大工』は、『若い大工』より安く請け負ってくれる傾向がある。(但し工期を要する)
・『年輩の大工』は、小さい仕事でも、請け負ってくれる。
※ 残念ながら新しいセンスに欠ける場合があります。 << ここをカバーするために依頼主様が少しだけ勉強される必要があります。福岡でしたらサンゲツなどのショールームで内装資材を見るだけで十分です。
全体的に依頼主様のこだわりを低価格(小さな工事)で実現したい場合、時間が許す場合は、依頼主様が『素材』や『仕様』を具体的(明確)にして、『年輩の大工』に見積り依頼をすると安く仕上げる事ができます。


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